両胸にポケットがついたUL Shirt
行動着やウインドシェルとしても使える超軽量のUL Shirtの両胸にポケットが付いた。
UL Shirtよりゆとりを持たせたフィット感だけど、シルエットはバックパックを背負った時にもすっきり。
バックパックのストラップと干渉しない位置に配した両胸の14.5cm x 17cm*のポケットには、ハイキング中に様々なものを出し入れできる。
ワイドフィットと首元に熱のこもりにくいオープンカラーは暑い日も快適で、スナップボタンでフロントを一気に全開したり、素早く袖をまくり上げたり、寒いときは襟を立ててボタンでとめたりと、防風性と体感温度を自在にコントロールしてくれる。
*Mサイズ
ふたつの大きなポケット
地図や手帳、たばこ、手ぬぐいなどの軽めの小物を収納でき、使いたい時にすばやく取り出せる。薄手の生地なので、財布や行動食などの重い小物を入れる時は注意。
ワイドシルエットだけどすっきりした印象
肩や腕まわりにゆとりを持たせつつ、裾にかけては絞りを効かせることで、ワイドながらすっきりとした印象に仕上げた。動きやすさと同時にシルエットの美しさを追求し、バックパックを背負ったときにも全体のバランスが崩れず、整ったラインを保つ。
Tシャツよりも軽いシャツ
わずか87g(Size XS)とTシャツよりも軽く、着ていることを忘れるような着心地。その要因は、生地重量約56g/m²と軽量ながら高い生地強度と通気性を持つシャドウリップにある。
トレイルのためのシャツ
シャツの素材として多く用いられている織物は、織り目がタイトに詰まっており、ニット生地と比べ同重量の同素材であれば防風性が高く、乾燥が早く、耐久性に優れるなどの特徴がある。
その上で私たちはシャツの機能性の本質を、織物ならではの防風性の高さと、ボタンで前開きできることで換気性に優れ、衣服内に外気が循環しやすいことと捉え、山で使えるシャツ=トレイルシャツをデザインした。
シワになりにくい
バックパックの隙間に押し込んでも、クシャクシャに丸めてポケットに入れても、シャドウリップで作られたUL Big Pocket Shirtはほとんどシワにならない。
スーパーコンパクト
たたむと手のひらに収まるほどコンパクトに。
シワがつきにくくどんなポケットにも入るので、山行時や旅行時の着替えとしても非常に有用。
襟を立てて首元を保温
強風下や肌寒い早朝や夕暮など、山では首元を保温したいと思う場面は多いです。
そこで山と道オリジナルのギミックとして、襟を立ててボタンで留められるようにしました。
非常にシンプルなデザインですが保温や防風の他、首の日焼け対策にも有効です。
優れた速乾性
UL Big Pocket Shirtは速乾性に優れたベースレイヤーと同レベルの速乾性能です。
軽量かつ強度・耐摩耗性に優れたシャドウリップ
急変する天候や激しい気温の寒暖差、突風や強烈な日差しなど、過酷な山の環境では、通気性と防風性という相反する特性を高い次元で両立することが求められる。
帝人フロンティアのシャドウリップはこれらの条件を満たしつつ、軽さと強度を兼ね備えた素材だ。
薄く軽い生地は、その強度を補うために太い糸を格子状に織り混むリップストップ(裂け止め)構造を採用することが一般的だが、一方でリップストップ構造は表面に微細な凹凸が生じることから、生地の引きつれや摩耗への弱さが課題とされてきた。
シャドウリップは細い高強力糸を織り込むことで凹凸のないフラットな表面構造となっており、軽さと強度を維持しながら優れた引きつれ耐性や耐摩耗性を実現。
ソフトな風合いによりシワがつきにくく、ピリング(毛玉)が発生しにくいことも特長だ。
またUPF30*以上と高い紫外線遮断効果があり、日焼け対策としても活用できる。
*UPFの値はカラーにより異なります。
山と道より
画像のカラーは下記記載の店舗在庫一覧のカラー順となっております。
Shadow Rip™(100% Polyester)56g/m²
C0 DWR (PFAS Free)
87g (Size XS)
92g (Size S)
99g (Size M)
109g (Size L)
118g (Size XL)